人生の見積もり

こんにちは。どうしてもメモしたい。

先日、７年来の戦友とも話していたのですが
「具体的なタスクに落とし込めないってことは、わかってないってことだよね」
と。ほんとうにそうだなとしみじみ思うことがあまりにもたくさんあったので覚えておきたい。

経験があることに関して見積もるのは、自分の中にデータの蓄積があるからまだ想定しやすいんですが、
経験がないことを具体的に見積もる、バッファをつける、計画をたてる、
これって結構難しいですよね。

出来ることばかり繰り返していても変化がないので、
私達は日々新しいことに挑戦していくのですが(方法をかえてみるとか)、
経験のないことを具体的に見積もるには、一定の知識量が必要になってくる。
知識を持ってして、せめて何がわかってないかわかってない位にしておかないと
とてもじゃないけど、今日するべき具体的な行動レベルまで落とし込めない。（そのための知識は、ぐぐってもいいし、経験者さんに伺うでもなんでもいいんだろう。）具体的な行為にまで落とし込めないと、なにも行動できない。

言葉にすると当たり前なのですが
私はそれがいままで得意ではなかったように思います。
というより、甘くみていた。

もはや新しいことに挑むのであれば
やみくもに頑張ることは害になる可能性すらあるし
頑張る前に、なにを、どの順番で頑張るのか判断することが最重要だと思いました。

自分自身はまだいいんですが、かかわる人の時間やお金を無駄にしたくない。
だからその判断・見積もりがとても大切。

もちろんその見積もりが完璧であることはまずなくて
最短の見積もりを60%当てにいって最速でまわして改善する、そしてその時揃った材料を元にまたまわす。

人生ってその繰り返しなのかもしれない。
そうやって新しい景色をみたり小さな夢を叶えたりしながら進んでいくのが人生かもしれない。
(はい急に話おおきくなったー)

目的が決まる、判断材料となる知識を揃える、仮説をたてて具体的な行動におとしこむ、そして行動して改善してまたそれを繰り返す。

当たり前すぎること書いていて自分でもびっくりするんですが、ほんとうにそんな気がしました。

はあちゅうんさんが「正月にたてた目標が達成できないのは、今日じゃあなにするのかという具体的な目標に落とし込めていないから」と言っていたんですね。
また、けんすうさんも「たとえば、1000兆円企業を作るぞ！といっても、そこに至るみちのりを具体的に想像できなければ」というような事をおっしゃってたのですが

みんな言ってることは同じかなと。

忘れないようにしたいですね。
１年後や半年後や来週の自分を作るのは今日の自分の行動なんだということを。

命にかえても守りたい約束や相手だったりが出来た今、(これは仕事であったり私生活であったり)自分ひとりの人生ではないからこそ、きちんと事前準備や判断を怠りたくないなあと思いました。

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それでも人生において想定外のことはやってくるんだなーと今日強く思うことがありました。いや、なんとなく当初から違和感を感じて想像していたりはしたのだけど、びっくりしました。

だけど私の決意はまったくかわらないけどね:)
何故なら、何が大切かちゃんとわかっているからね。

うふふ島買うぞ島！