げっ歯類のベトナムパンツ

うさぎ顔の人がベトナムでパンツを作るまでの日記・自分用メモです。

僕とあなたのミチシルベ 2ほんとうの失敗とは

ほうんとうの失敗とは

思ったよりユーザーの反応がよくなかったとか、
開発工数の見積もりをミスってリリースが大幅に遅れてデスマーチだとか、
あいつとの意見が合わなくて...

ってことはよくある話だと思います。

だけど、本当の意味での失敗ってそれらではないと思いました。

やる意味を見いだせなくなったとき、想いが消えてしまったとき
それにより停止してしまうこと

が、ほんとうの失敗と言えるのかもしれません。
どこへ向かっていいのかわからなくなると、人は足取りが止まってしまうんですよね。
ベンチャーにおいて、停止こそ唯一の失敗なのかなと思いました。

 

資金ショートとかよりも実際こっちの方がクリティカルなのかなと。
正直、どんなにミスが起こったとしても
(もちろんリスクは事前に想定し避けるべきなんですが)
想いやミッションがそこにあれば
あとの問題はいくらでもどうにかできる気がしました。
理想とか理念とか、なんのために誰のためにやっているのか。何がしたいのか。
ここさえ心の奥底に本音に沿って存在してくれさえいれば、
いくらでもやり直しはきくのかなーと。
そんな風に思いました。

 

※根拠とかなにも書いてないな....笑
その"想い"さえあれば、他のミスはリカバリーなり何なり出来る気がしたんです。

 

他は、

市場の天井が見えてしまったとき

か。ここは一概に言えない感じもしますが。
「ああ、マックス頑張ってもこんなもんか」と気付いてしまって萎える、という話は
若者ベンチャー事業撤退の理由でよく聞く気がします。

「どこの市場を選ぶかどこのドメインをとりにいくか」
で成功か否かを決める要素の半分は決まるーーーみたいな話はやっぱりよく聞きますし、実際そうだなあと。

ただもちろん、拡大だけがすべてではまったくないですし
市場の規模をわかった上で挑戦し続けることは可能
なので、このへんは好みの問題かもしれません。

 

不思議なもので
けんすうさんも有安さんも松浦さんもみんな
「想いが大切。なにをしたいのかが大切」
って言うんですよね。

※追記


先を歩む先輩が実体験としてそうおっしゃってる訳ですし、
また、清水も2014年の1年間にトライしてみて同じ感想を抱きました。

うまくいかない事がザラ、長丁場になるのが当然

そんな環境で、最後に思考や行動を止めない綱になるのは想いなんでしょう。
(あと、選択をする上で”想い”が決まってないと選択できないこととかたくさんあると思う)

***


そんな訳で、最近自分がなにをしたいのかなーって掘り起こした上で言葉になおしたりしていました。

そのうち書こう。

 

追記